研精堂安岐店

国東市安岐町塩屋240-1

店舗の特徴


300年の歴史と30年の経験。 最新の中医学を中医師の先生に学び、中成薬をお奨めしています。

 

・生活習慣病 (糖尿病、悪性腫瘍、脳卒中、肝臓病、腎臓病他)

・アレルギー (目、鼻、皮膚アレルギー)

・皮膚病 (水虫、田虫、帯状疱疹他)

・婦人病 (更年期、冷え性、不妊症他)

・痛み (頭痛、腰痛、膝痛、肩こり)

 

良い方法をご一緒に考えます。お困りの方、是非ご相談下さい。

店舗情報


営業時間

09:30~19:30

定休日 日曜日、第二木曜日
ホームページ なし
電話番号 0978-67-3941

アクセス


住所 〒873-0212 大分県国東市安岐町塩屋240-1
最寄駅 なし
駐車場 あり
備考 大分空港道路を出て車で3分

研精堂安岐店の思い


漢方と出会い330年

“今は9代目”

 

鹿児島で子供の頃から薬屋で育ち、店番や品切れの薬を棚から店に運んだり、お客様が必要な薬を揃えたりしていて、薬にとても興味を持っていました。

 

また、お客様から「この前の薬は良く効いて助かりました」とか「よく話を聞いて処方して下さるので有難い」など、父母が言われているのを聞いていて、お客様に喜ばれているなと感じていました。

 

私自身もきょうだいが5人いまして、それぞれ自分に合う薬があったりしました。人それぞれの体質や生活習慣、食事、性格等によっても薬が違うんだなと感じていました。

 

兄達も病院の薬剤師や製薬会社、病院の事務長、姉は医師の嫁、夫は坂本研精堂(代々330年の漢方を研究して9代目)で、皆で集まると病気や薬の効き目等を話したりするのでとても興味を持っていました。

 

子供の頃からの何気ない会話や父の指導法や夫と病気や症状等について話し合ったり、きょうだいが集まると「こんな時はこの薬や方法がある」と話題になったりします。

 

そして毎月の講習会では、中医学の先生の丁寧な講義や体験談、会員の先生方の体験発表等を通して多くの症状等を学ばせていただいています。

薬を“進め”

薬を“絶つ”

 

人それぞれの体質や生活習慣、食事、性格などで選ぶ薬が違ってきます。もっと細かく言えば、その時の気候でも違います。そこをしっかり見極め、なるだけ少ない薬で効果がある様に選んでいます。

 

また、ずっとその薬ではなく、その症状が取れたら体質改善への道に変えていきます。

 

特に、若い人は自然治療力があるので、まず一番困っている事だけを聞き、それから食事や生活習慣を見直し、最初は適量の薬を進めますが、少しずつ薬を減らしていき、最後には、薬が必要なくても症状が出ないということが、私の考える“ゴール”だと考えています。

研精堂の歩み

 

昭和23年に父が鹿児島市内で薬局を始めました。そして昭和61年頃、毎日忙しく薬局を切り盛りしていた父が転び、頚椎損傷でなんと体が動かなくなり、私の資格で薬局を切り盛りしていました。

 

父の看病をしながら平成12年まで鹿児島で頑張っていました。同じ年に夫が“研精堂安岐店”を開設したのをきっかけにこちらに来ました。

そしてこれからも

あなたのそばに

 

これからも皆様方のお役に立ち、世の中に必要とされる様になりたいです。

 

お客様のお話をゆっくり聞いてあげられる、安心出来るお店を目指します。

 

今の所私のお店ではお年を取った方が多いです。若い時から気を付けていないといけないですが、40代、50代、60代とそれぞれに症状も変わってきますので、その時に応じて体質や食生活、生活習慣を改めて健康になっていただきたいと思います。

健康には“血”がとても大事

血は“食事”でつくられる

 

“お勧めする漢方とは”

 

漢方は体質や気候、生活習慣、性格等で必要な薬が違ってきますが、基本的には血液量が十分で血液が血管をスムーズに流れていれば病は少ないと考えています。

 

例えば潤い分が足りない方ですと目はドライアイ、肌は乾燥肌、空咳等。潤い分を与えると症状は多くの場合改善します。

高脂血症の方は血圧は高く血液はドロドロになり血管壁は汚れ、痰が出たり肥満等、血管をキレイにして食事に気を付けて下されば改善も容易です。

 

お勧めの薬としましては、まず婦宝当帰膠です。これは血液量を増やし肝心腎肺を守り、関節の栄養分も補います。不妊治療にも使われています。

その他のお勧めの漢方薬

 

“冠元顆粒”

毛細血管レベルまで広がり血流を良くします。高血圧、心臓病、糖尿病等にも使われています。

 

“衛益顆粒”

皮膚の表面にバリアを作ってくれるのでインフルエンザや風邪を引きにくくします。花粉症やアレルギー等に使われています。

 

“麦味参顆粒”

熱中症予防の薬と言われています。五臓(肝心腎肺脾)を守り、汗でミネラル分や塩分が出ない様に、又体がきつい時も元気が出ます。

 

“八仙丸”

アレルギー体質を改善します。肺・腎を強くします。

 

“杞菊地黄丸”

目のかすみや足腰のだるさ、筋肉のつり、糖尿等に効きます。飲む目薬と言われています。

“性格”に合った漢方

 

食生活の改善、生活習慣の改善が大事だと思います。世の中の人や地域の人が食生活の改善や運動等で健康な体、健康的な考えを持ち皆で協力して助け合えたらと思います。

 

それでも及ばない時に体質や性格に合った漢方で少しでも体質を改善し、健康で楽しい生活を送って欲しいと思います。

 

長年の経験からご相談に応じられます。体質や性格に合った漢方で少しでも体質を改善し、症状が軽くなったり取れる様にしたいと思います。

日々勉強

 

お客様に喜んでいただける事が第一と考えています。

お店に来られるお客様だけでは全ての病気に携われないので、講習会に出席し、立派な講師の先生方の知識や考え方、処方や会員の先生方の体験等をお聞きし、研究会の皆様と研究してどんな方が来られても的確に対応出来ます様勉強を続けていきたいと考えています。