川中薬品

杵築市杵築145

店舗の特徴


「相談できるくすりやさん」として親身になって相談を伺います。

お客様それぞれに合わせたオーダーメイドの治療法をご提供しています。

店舗情報


営業時間

09:00~19:00

定休日 日曜日
ホームページ https://ameblo.jp/thankyou-peace/
電話番号 0978-62-2108

アクセス


住所 〒873-0001 大分県杵築市杵築145
最寄駅 杵築駅
駐車場 あり
備考 杵築ICから車で5分

川中薬品の思い


相談薬局の重要性

 

当店は昭和10年創業。創業当初より地域に根付いた薬屋として開業しております。

私はそこに生まれ育ち、必然的に3代目として店を継ぐことになりました。

 

当初は父や母のお手伝いで店に入った私ですが、接客していくうちに、相談薬局の重要性に気づいていきました。

 

ここに来て良かった、相談できる場所があって良かった、そういったお客様の声をお聞きすると、お店をやっていて良かったなぁと思います。

相談できるくすりやさん

 

“ここに来て良かった”

“気軽に相談できる場所があって助かる”

“じっくり話を聞いてくれて嬉しかった” 

 

そういったお声をいただくと、この仕事をやっていて良かったと痛感します。

 

“相談できるくすりやさん”というキャッチコピーをつけているのですが、親身になって相談できる場所があることをもっと知っていただきたいと思います。

 

じっくりお話をする中で、その方のお悩みの症状の原因がみえてきます。

 

普通、血圧が高ければ降圧剤で下げるというのが一般的な治療ですが、なぜ血圧が上がるのか、その原因を一緒に考えていき、原因を改善することで血圧を自然に下げていくというのが当店の考え方です。

 

症状を軽くする“効く薬”は一時抑え。原因となっている生活習慣を見直しながら、弱っている部分を助け、体が本来持っている自然治癒力を生かす体づくりに役立つ“治す薬”を一緒に服用していただくことで、病気になりにくい体、病気になっても治りやすい体にしていくことが最善の治療だと当店は考えます。

 

そこで、当店は“天然薬”や“漢方”でお客様の状態に合わせた治療をご提案しております。

明るく楽しく“笑顔”が集う場所へ

 

気軽に相談できる場所であり、地域の方が集う場所でありたいと思い、ふれあいスペースを設け、ワークショップやミニ勉強会などを行っていきたいと思っております。

 

またお客様とのふれあいバスツアーなども計画して、一緒に楽しい時間を作っていきたいです。

川中薬品の歩み

 

昭和10年(1921年)に祖父が開業しました。

2020年で創業85年になります。

 

私が店を手伝うようになって早20年です。

2016年より薬局から店舗販売業に変更しました。

 

理由は、薬局というのは処方せん調剤を無条件に受けなければならないため、調剤の忙しさで本当にやりたかった相談業務が中途半端になることが負担になり、調剤を手放そうと思ったからです。

 

店名が川中薬局から川中薬品となりましたが、調剤を辞めて相談に時間をかけられるようになって良かったと思っています。

 

厳選された天然薬と漢方を提供できます。

 

現在、女性薬剤師なので子宝相談など女性が相談しやすい環境です。

 

その他にも、女性の美を考えたエステもしています。

美と健康を大切に

女性らしく生きる

お客様の9割が女性です。

 

スタッフも女性なので、女性が入りやすい、相談しやすい店だと思います。

 

調子が悪い時の“かけこみ寺”として利用して下さっています。

 

不調の続く方、化学薬品による治療を好まない方、今の治療に満足していない方、ゆっくり話せる場所を必要としている方などに利用していただきたいと思っています。

オーダーメイドの治療法

 

男性女性、年齢、生活環境などで、同じ症状でも人それぞれタイプが違います。

漢方はまさにオーダーメイド。

その人その人のタイプに合わせた治療ができます。

 

お客様の特徴や生活習慣などをしっかり伺い、その方に必要な処方を考えて提供していかねばならないので、私も日々研鑽を重ねております。

 

当店のおすすめする商品は、自然治癒力を高めて病気になりにくい体をつくるための“天然薬”

辛い症状を改善し体を楽にする、副作用の少ない漢方薬です。

 

体の土台である内臓を元氣にする“レオピンシリーズ”、細胞を作る最高の食材“バイオリンク”という天然薬を基礎薬として、すべてのお客様におすすめしております。

 

また女性のお客様が多いので女性のお悩みに多い冷えや血流障害などに特化している漢方として“婦宝当帰膠”や“冠元顆粒”をおすすめしております。

 

不妊のお悩みには“たんぽぽ茶ショウキT-1” “松康泉”などをおすすめしております。

 

冬場はインフルエンザ予防に板藍茶が小さなお子様にものみやすくて好評です。

 

また内服薬以外にも、温灸器や血流改善を促す肌着、外反母趾予防の靴下、温泉入浴剤、天日海塩、玄米甘酒、オーガニック生理用ナプキンなど・・・私が納得して「お客様におすすめしたい!」と思う商品をいろいろと取り扱っております。

“心”

とても大切です

 

今後AIの普及で職業が減っていくという話をよく聞きますが人に寄り添い、悩みを聞けるのは生身の人間しかできないことだと思っています。

 

うちのような相談薬局はまさにお客様に寄り添い、じっくりお話をうかがってお薬をご提案する場所です。悩みを話すだけで心が楽になったというお客様もいらっしゃるほど。

人と人とのふれあいが希薄になった現代において、小さな商店の果たす役割は大きいと思います。

 

そして、健康寿命を伸ばすことがとても重要だと思います。

“適度な運動をする” “バランスの良い食事をとる”ということ以外に、もっとも大切なことが“社会参加をする事”だそうです。

自分の得意分野で社会に貢献したり、人の為に役立つことで人から感謝されると心は満たされます。

心と体が喜ぶ生活を送る事が健康維持に欠かせないと思っています。

 

私たちの体には必ず弱いところがあります。

若いころはそれを若さでカバーできますが、年齢と共に弱い所をカバーできなくなり病気になっていきます。

人はすぐその病気を楽にしたいと考え、薬(化学薬品)に頼りますが、症状を抑えることはできてもそれで治る事はありません。

 

一時抑えの薬も必要ですが、一番大切なのは自分の体と向き合い、病気や症状の出ている原因を考え、原因を作った生活習慣や体の弱りを見つめ直すことです。

健康になりたいと思って薬を飲んでも、飲みすぎては毒になります。

 

じっくりお話をさせていただいて、弱った体を元氣にするためのお薬をご紹介させていただきます。

ご相談は無料です。どうぞお気軽にご来店ください。

お客様と家族のように寄り添う

 

毎月定期的に研修会に参加して勉強しています。そこで学んだ事をお客様にお伝えできるよう、資料作りも手作りで行っています。

 

二ヶ月に1回お客様へ郵送しているダイレクトメールは、商品紹介の資料だけでなく、その時々の季節と症状、気になった健康問題についてまとめており、毎回楽しみにしてくださっているお客様が多いです。

 

ただの薬屋ならばドラッグストアで十分ですが、お客様との信頼関係を築き上げ、家族のようにお客様に寄り添うお店でありたいと思っています。