2019年9月に大分中薬研究会のメンバーで中国上海へ研修に行きました
研修目的は最新の中医学(漢方)の考え方や中医師(漢方医)と患者さんとの診察だけではなく、日常での食事や生活養生などの情報を得るためでした
中医師の診察室には、パソコン・テーブル・椅子だけがあり、中医師が問診・聞診・望診・切診を駆使し、オーダーメイドで生薬を処方箋に記入(パソコンへ)
処方箋とともに食生活養生を患者さんへ伝える
今回研修させていただいた、老中医師は耳鼻科の教授でした
研修を行った病院
中西医結合⇒漢方と西洋医学の両方を使用して治療
診察風景(中央の女性は通訳スタッフ)
病状だけではなく、その症状と日常の生活習慣や嗜好品(酒、たばこなど)の情報を確認し、診療に生かしています
上海で有名な観光スポットへ
昔の街並みが残っており、どの様な生活をしていたかを想像する事ができます
2024年9月に大分中薬研究会のメンバーで中国四川省成都市へ研修に行きました
研修目的は最新の中医学(漢方)の考え方や中医師(漢方医)と患者さんとの診察だけではなく、日常での食事や生活養生などの情報を得るためでした
中医師(耳鼻科)の診察室には、パソコン・テーブル・椅子・鼻腔及び口腔内を観察する機器があり、中医師が問診・聞診・望診・切診を駆使し、オーダーメイドで生薬を処方箋に記入(パソコンへ)
処方箋とともに食生活養生を患者さんへ伝える
今回研修させていただいた、中医師は耳鼻科の教授でした
研修を行った病院
中西医結合⇒漢方と西洋医学の両方を使用して治療
診察室で王 中医師と記念撮影
必要がある場合は検査を別の科で行い、データをもって再び、診察及び漢方の処方
同じ部屋に医学生が待機し、診察前に患者の情報を収集
生薬の保管庫や生薬を刻み煎じる機器の部屋の見学
クリーンルームがあり、そこで使用する純水や無菌空気を生成する部屋の見学などを行いました