漢方サロンみちかけ堂

大分市西春日町4-1

西春日ビル1F

心と身体の揺らぎ方は、一人ひとり違います。

当店では、お客様の心や体の揺らぎ（みちかけ）に寄り添う、オーダーメイドのカウンセリングを心掛けています。

担当スタッフは、この道42年の母(薬剤師)、中医学と海と果樹菜園が好きな息子(薬剤師）。そして、医薬品登録販売者でもあり、保育士（歴20年）でもある嫁の３名です。

女性の悩み（生理痛・更年期等）・子宝相談・痛み・不眠・自律神経の乱れなど、お気軽にお声掛けください。

原因があるから結果があります

本気で根本改善しませんか？

病院から処方される漢方薬が、あまり効果がないとお客様から耳にし、中医学に力を入れ始めたのは約30年前（現在平成30年）からです。そして病院で使われていない漢方薬“中成薬”に出会いました。中成薬は副作用も無く、普通の病院の薬と同じように効く薬もあり、目からウロコでした。そして、体作りを考えるのは漢方薬だと確信しました。病院へ通っても良くならないという不安を抱える方々の心を支え、体に優しいお薬の事を知らせたいと日々思っています。

慢性病の方が長々と治らない理由。それは、西洋薬（病院の薬）を服用しても一時的に症状は押さえられても、根本から改善してないからだと考えています。私達は根本改善を追求しています。

あきらめたらそこで終わります

“ある女性との出会い”

調剤薬局は沢山できてますが、相談出来る薬局の数は年々減少しつつあります。

特に不妊の方も病院だけに頼ってもホルモン治療薬で体が傷ついている方も多く見られますので、これからは子宝相談に人生の後半を注ぎたいと思っています。

12年前ある女性との出会いからでした。病院帰りの彼女がうつむき、泣き続け、しばらくすると小さな声で「今、病院で『あなたのこの身体では赤ちゃんは授からない』と言われました…。」と身を震わせてやっとの思いで話してくれました。

そんな彼女を見て“赤ちゃんと出会わせてあげたい”と強く思い、それからは自分自身もこれまでの経験や学んだ事を振り返りながら、漢方を通して彼女の心を支え、赤ちゃんを授かれるような体作りをしていこうと思いました。

今では彼女も3人の子供を連れてお店に来店されますが、子宝相談は妊娠する事が目標ではありません。

妊娠前の体作り～出産～産後の体調を整える事を目標とし、彼女のように「赤ちゃんが欲しい」という望みを持つ未来のお父さん、お母さん達へ漢方を通して幸せを届けるお手伝いが出来たらと思っています。

悩みを一人で抱えず

みんなで分かち合い

共に勉強し共に歩く

少人数でも一般の方々に向け「お母さんの漢方講座」を開き、西洋薬（病院の薬）ばかりに頼っている方々に少しでも漢方の良さや家庭で出来る予防医学をやっていきたいと思っています。

今の子供達の為、まず食事・運動・睡眠の大切さをお母さんに伝え、元気な子供達に育つ様にしたいです。

【みちかけ堂の歩み】

OTCから漢方へ...

それは“お客様の為”を思った 愛 から

薬剤師の免許は持っておりましたが、活用していませんでした。38年前、何も分からないままOTC（一般の薬＝アリナミン、バファリンなど）の薬局をオープンしました。その頃はまだドラックストアなどもなく、薬局へ来られるお客様が多くいらっしゃいました。

ある日、西洋薬（病院の薬）の怖さを知り、体に負担の少ない漢方薬の普及に取り組みました。今では昔OTCでお見えになっていたお客様も、漢方の良さを知り、お子さんやお孫さんを連れ、長い方で20数年以上来店されているお客様もいらっしゃいます。

日本中医学研究会の中医師による

更なるサポート

私達、大分中医薬研究会では、毎月、日本中医学研究会の“中医師”による、中医学漢方薬勉強会を定期的にさせていただいております。解決が非常に難しい難解症例や問題も、中医師に相談し、アドバイスをもらい、より的確な専門的知識をお客様にわかりやすくお伝えさせていただいております。お店には、若い女性が多く、その悩みの多くは冷え症や生理不順や不妊相談です。そして、更年期障害の方もよく来店されております。

更に、男性で更年期の方や気分がすぐれない方や仕事で疲れている方にもご利用していただいております。

生理痛は無いのがあたりまえ！？...

冷えや肩凝り、生理不順にはぜひ補血をする婦宝当帰膠と、血流を良くする冠元顆粒を女性の方にはお勧めします。是非お気軽にご相談ください。

薬だけではダメなんです

生活習慣も見直しましょう

今は飽食の時代です。添加物の怖さがあります。添加物は年間約4kg体に入っている事を頭に入れて欲しいです。インスタント食品やコンビニ食品が蔓延している中、昔の食事のあり方をもう一度考えて欲しいです。並行して、夫婦共働きが多い時代です。お休みの時にでも惣菜を作り置きし、ご飯に味噌汁だけでも続けて欲しいです。

薬の事や体調の事を近くの相談薬局へ足を運び相談して欲しいです。

心の健康とは

人の役に立つということ

人と人とが助け合い話すこと

一戸建の住宅は過疎化し高齢者が多く、逆にマンションでは若い人が多くなりました。マンションでは近所付き合いが少なくなり、暗い時代になりました。ですので、できるだけカルチャーセンターや公民館などを利用し、積極的に趣味やボランティアや地域の行事に参加して欲しいです。

体の不自由な方や重たい荷物を抱えた高齢の方や妊産婦や子供連れの方に対し、気がついたら少しでも手助けになればと声掛けに務めています。

お店の前に小さい鉢植えの花を置き、通る人や来店される方の心が和む様に心掛けています。

来店のお客様にはまず接茶（その方に合った健康茶）を差し上げています。あと、お店の前が通学路の為、夏には子供達が時にお水を飲みに来ています。